パスポートの申請しよう。
海外旅行をするためには、まずはパスポートが必要です。
パスポートは旅券とも呼ばれ、各国の政府や公共機関が発行します。
渡航するもには必ず身分を証明するために必要な公文書である。
プライベート用は三種類
日本国内ではプライベート用に入手できるものは。3種類あります。
2種類と思ってた方も多いのではないでしょうか?
紺色のパスポート…一般旅券と呼ばれる物で、表紙の色は紺色です。有効期限が5年で、未成年者はこのパスポートが発行されます。
赤色のパスポート…一般旅券のもう一つの種類で、表皮の色が赤色で有効期限が10年となります。20歳を越えてから発行するときは、紺色の5年ものか赤色の10年ものかを選択できます。
茶色のパスポート
もう一つは、茶色のものです。
アクシデントなど緊急に発行されるもので、有効期限も1年と短く設定してあります。
旅行先等で紛失した際に発行されるものです。
この色のパスポートにはなるべくお世話になりたくないものですね。
一般用以外には、国の仕事などで渡航する場合に発行される、公用旅券と外交官などの公務をする人が使用する外交旅券があります。
紺色と赤色のパスポートは、都道府県が指定するパスポートセンターや役所で申請できますので、早めに申請しましょう。
修学旅行の時期などと重なると思わぬ待ち時間に巻き込まれることもありますので、事前に調べて申請してくださいね。
パスポートを申請するためには何が必要?
パスポートは海外旅行における、私達の身分証明書となります。ですので国内でも身分がきっちり証明できるものを用意する必要があります。
不備なく準備して、スムーズに申請しましょう。
パスポートの必要書類
まずは戸籍謄本もしくは、妙本の原本が必要です。
住民票も必要ですので用意しましょう。
顔写真は45ミリ×35ミリものものを1葉
本人確認用に身分証明証も必要です。
パスポート申請には手数料が発生します。金額は後ほど。。
はじめて申請する場合は、一般旅券発給申請書が必要です。
下記からダウンロードして記入しましょう。
「パスポート申請書ダウンロード」のサイト
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/download/top.html
各都道府県のパスポート申請先は下記に記載されてますので、アクセス等の確認をしてください。
「パスポート申請先都道府県ホームページ」記載のサイト
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_6.html
不備なく書類をそろえましたら申請しましょう。
不備がありますと申請できませんし、書類の取り直しとなると、市役所などを再来訪しなければなりませんので、書類を入手する前に入念に必要書類を確認しましょう。
わからなければ、パスポートの申請先に問い合わせましょう。丁寧におしえてくれますよ^^
「パスポート申請先 都道府県ホームページ」問い合わせ先
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_6.html
パスポートの申請手数料はいくら?
パスポートを作るのは、無料ではありません。
申請する際に収入印紙と収入証紙を購入して、提出しましょう。
5年の紺色のパスポートで11,000円
10年の赤色のパスポートで16,000円
12歳以下のパスポートは6000円必要です。
有効期限が5年も違うのに差額は5000円ですね。
赤色のほうがお得な気がしますね。
何度も渡航予定がある場合や長く海外に行く場合は、赤イパスポートがお得ですのでおすすめです。
パスポートは申請してから受け取りまでどのくらいの期間がかかるのでしょうか?
発行する時期や都道府県によって違いますが、7営業日から10営業日くらいはかかるそうです。土日祝日はカウントされませんので、実質2週間くらいになる事もあるようです。お盆や正月、ゴールデンウィークなどの大型連休を挟む場合はさらに時間がかかりますので、タイミングを見計らって申請しましょう。
学生の卒業旅行や修学旅行前は、大量に申請されますので、申請に時間がかかることもありますので、早め早めの行動を心がけてください。旅行に間に合わないなんて事にならないように注意してくださいね。
パスポートの更新を忘れずに
書くパスポートの期限が切れる前に更新しましょう。
パスポートの更新は、正式に言うと切り替え発給と言いまして、もう一度申請書類の提出を求められます。
手続きは、はじめて作ったときとほぼ同じとなります。
古いパスポートも必ずもって行きましょう。
まとめ
パスポート申請の一連の流れを見てきました。
書類が揃えば難しい事はございませんので、申請書類を用意する際に必ずチェックしてください。
書類不足で何度も役所に行く事が大変手間となります。
わからない事がありましたら、すぐに都道府県の申請機関にお問い合わせするのが確実です。
パスポートを手に入れて、楽しい旅行や海外生活を!!
それではでは。