NHK受信料とは
NHK受信料とは受信契約をしたものがNHK(日本放送協会)に支払う料金です。
NHK受信料は義務ですか?
NHKの放送を受信できる機器を持っていて、NHKと契約を交わした場合NHK受信料を払う義務になります。
引っ越してまもないころでも、引越しをかぎつけたNHKの委託の職員が訪問してくることがあります。
特にはじめての一人暮らしなどの学生の家に押しかけることが多いようです。
NHK受信料はいくら?
地上派の契約
口座払い/クレジット払い
月額 1260円 1年間 合計 15120円
年払 13990円(月額払いより1130円お得)
継続振込(振込み用紙での支払い)
月額 1310円 1年間 合計 15720円
年払 24770円(月額払いより1175円お得)
地上派契約+衛星受信の契約
口座払い/クレジット払い
月額 2230円 1年間 合計 26760円
年払 24770円(月額払いより1990円お得)
継続振込(振込み用紙での支払い)
月額 2280円 1年間 合計 27360円
年払 25320円(月額払いより2040円お得)
特別契約
口座払い/クレジット払い
月額 985円 1年間 合計 11820円
年払 10940円(月額払いより 880円お得)
継続振込(振込み用紙での支払い)
月額 1035円 1年間 合計 12420円
年払 11490円(月額払いより 930円お得)
沖縄の料金
沖縄県は料金が違います!!
地上派の契約
口座払い/クレジット払い
2ヶ月払い 2210円 1年間 合計 13260円
年払 12255円(月額払いより1005円お得)
継続振込(振込み用紙での支払い)
2ヶ月払い 2310円 1年間 合計 13860円
年払 12810円(月額払いより1050円お得)
地上派契約+衛星受信の契約
口座払い/クレジット払い
2ヶ月払い 4150円 1年間 合計 24900円
年払 23030円(月額払いより1870円お得)
継続振込(振込み用紙での支払い)
2ヶ月払い 4250円 1年間 合計 25500円
年払 23585円(月額払いより1915円お得)
これらの料金以外にも特例としての料金設定もございます。
例えば、団体契約、多数契約一括払い、家族割引等のサービスもあります。
詳しくは公式サイトの受信料窓口を確認ください。
「NHKの受信料窓口」公式サイト https://pid.nhk.or.jp/jushinryo/pricelist.html
NHK受信料 支払い方法の選択肢
NHKの放送受信料金は2ヶ月単位で払うことになります。
前払いで支払いもできます。その場合は割引の適応あります。
半年分前払いの場合 約5パーセントの割引
1年分の前払いの場合 約7.61パーセントの割引
NHK受信料 支払い方法の種類
支払い方法は4種類です。
継続振込(振込み用紙での支払い)
口座払い
クレジットカード払い
ふれあい収納
それぞれを見ていきましょう。
継続振込(振込み用紙での支払い)
NHKより郵送にて、振込用紙が偶数月の20日ごろに送付されます。
その振込用紙を利用して、銀行、郵便局、コンビニ等で支払いしてください。
期限は翌月5日になります。
インターネットバンキングを利用して、支払いも可能です。
NHK受信料 口座払い
事前に口座振替登録をおこなった銀行口座から、
偶数月の26日に自動的に引き落とされます。
NHK受信料 クレジットカード払い
Master、JCBなどの各種クレジットカードにてお支払い可能です。
クレジット払いの契約をしましょう。
NHK受信料 ふれあい収納
重度の障害をお抱えの方は、訪問による集金もおこなっています。
NHK受信料 引き落とし口座の変更方法
現在、NHK受信料を口座引き落としでされている方で口座を変更したい場合は、
銀行の窓口で変更することが可能です。
銀行の公共料金引き落としの依頼の用紙に、
水道料金、電気料金、ガス料金と同様にNHKの引き落とし以来の用紙も置いてありますので、利用しましょう。
変更前の口座の解約も必要??と心配になりますが、後から手続きしたものが優先されますので銀行での手続きは不要です。
NHKの受信料の断り方
NHKの受信料を払いたくない場合は、ドアを開けなくても大丈夫です。
テレビを見れる機器を持ってないといいましょう。
PCやスマホ、カーナビ等の所有も聞いてきますので、持ってないと答えましょう。
「テレビは見ていません」というと、「見てないだけで持っているといわれます」と判断され、しつこく質疑されるので、言葉選びが必要です。
NHKの受信料を免除してもらえる場合は?
NHKが規定している条件に該当するときは、全額または半額が免除されます。
全額免除の対象
公的扶助受給者の方
市町村民税非課税の知的障害者の方
市町村民税非課税の身体障害者の方
市町村民税非課税の精神障害者の方
社会福祉施設等の入所者の方
半額免除の対象
視覚/聴覚障害者の方
重度の戦傷病者の方
重度の知的障害者の方
重度の精神障害者の方
重度の身体障害者の方
そのほかに学校や社会福祉施設、災害者の方の免除があります
詳しくは、「放送受信料の免除について」のサイトをご参照ください。
「放送受信料の免除について」のサイト
https://pid.nhk.or.jp/jushinryo/taikei-henkou.html
NHK受信料に時効はあるの?
NHKの受信料が消滅する期間は5年と設定されています。
受信料の滞納の場合は、全額請求です。
NHK受信料の解約方法を模索する
NHK受信料の解約は電話でしかできません。
一番手っ取り早いのはテレビを処分することです。
処分したときに処分費用の領収書を送付すると終了します。
しかし処分の領収書がある場合はいいのですが、もしテレビを捨てることなく使う場合、例えばモニターとして使ってる状態ですと証明が出来ないということで解約用紙を送ってくれないこともあります
NHK受信料 契約に関する問い合わせ先
契約についての質疑などは、「ふれあいセンター」にて受け付けています。
契約に関する問い合わせ先「ふれあいセンター」のサイト
https://pid.nhk.or.jp/jushinryo/toiawase/
近年では、インターネットの普及で、テレビよりもYOUTUBEなどの動画やオンラインレンタルの映画を見る機会も増えたため、
テレビのない家庭も増えてきましたと思いますので、相応の対応をお願いしたいものですね。