パンとは
小麦粉やライ麦等と水を混ぜそこへ塩朗をいれこね上げた生地をオーブンや釜で焼いた食品でガスによりにより膨らませ食品のことをいう。
その歴史は、エジプト時代にパンを作った記録があるほどで、日本へはポルトガル人が鉄砲と共に伝えたといわれています。
製法は発酵をせずに製造する、無発酵法と菌を用いて発酵させる発酵法があります。
無発酵パンは膨らし粉(ベーキングパウダー)と呼ばれる拡張剤で化学反応にて炭酸ガスを発生させ膨らす。
逆に発酵パンはパン酵母を使い炭酸ガスを発生させパン生地を膨らませ生物を使い発酵させることで、生物による個性や風味が発生する。
ベーキングパウダーから作るほうが簡単である。
最近ではホームベーカリーも普及してきて、パンブーム
世間ではパン屋さんがはやっていますが、実はおうちでも作ることが可能です。
昨今では、ホームベーカリーもはやっています。
粉と材料を混ぜたら後はホームベーカリーにおまかせという。とても便利で簡単です^^
レシピも少し検索したら、ホームベーカリー用は沢山でてきます。
普通のオーブンで作るレシピのほうが少ないくらいです。
食パン 人気ランキング
最近では食パンもお取り寄せができますので、全国のこだわり食パンを取り寄せて食べることも可能になってきました。
色々なパンがある中、やっぱりシンプルな食パンで味比べなんて事がよいですね。
素材そのもの味を味わうためには「食パン」にたどりしまします。
私は「おとりよせネット」なんかをよく活用します。ランキング形式でとても気軽に使えます。
自宅にいながら、パンが届く幸せ。
お友達を呼んで何種類も食べる「今月の食パン選びの会」を開いたりして、一度に大量には食べきれないパンをみんなで味見することによって選択肢を増やせる会を開催しています。
お友達とこんな遊びをしてみてはいかがですか?
「おとりよせネット」のサイト。
天然酵母とは
最近のパンの人気ランキングには、たびたび天然酵母のパンが上位に位置することが多いです。
昨今のパンブームで天然酵母を自宅でおこすこともはやっています。
天然の果物などから、作る酵母は風味を伴うため、オリジナリティのあるパンが焼けると好評です。
柿で作る天然酵母レシピ
私は、秋口ごろは、柿から天然酵母をとります。
ぶどうやリンゴなどでも可能ですので、その時期の旬の果物からとるのがお財布にも身体にも優しいですのでお勧めです
必要なものは耐熱のガラス瓶、柿の実、水です。
1.瓶を熱湯消毒し、完全に冷えるまで待ちます。
2柿は皮を剥いて、刻みます。
3.瓶のに刻んだ柿を入れた後、水がひたひたになるくらい入れましょう。
4.1日一回、瓶のふたお開けて、瓶の中をゆするか、スプーン等で拡販します。スプーンを使う場合は熱湯消毒を忘れずに!!
気温にもよりますが早ければ、3日ほどで泡が出てきます。
5.瓶の中で泡が上層にたまり、柿が浮き上がってきたら完成です。
この時、「とてもいい香り」がします。フルーティなお酒のような香りです。思わず飲んでしまいたくなるような香りです^^
6.この液を茶漉し(要熱湯消毒)でこしましょう。ヘラやスプーンでおさえながら濾すと沢山取れます。残った果実は処分しましょう。
7.これで酵母駅の完成です。
この状態で冷蔵庫保存で一週間ほど持ちます。使用するときに香りの確認をしましょう。変なにおいがしたら使うのは中止してくださいね。
大切なのは、酵母を大切に育てるために、使う道具は必ず熱湯殺菌してください。これは重要ポイントですので忘れずに^^
天然酵母 中種を作ろう
この天然酵母を使い中種を作って生きましょう。
1日目 作った酵母液と粉を1対1で混ぜます。私は大体50グラムで行います。
基本的には室温で行いますが、30度くらいまでがいいようです。
ぶくぶくと泡を出して膨らみます、ある程度落ち着いたら、翌日まで冷蔵庫でねかせます。
2日目 昨日作ったものに、再度天然酵母と粉を1対1で50グラムずつ混ぜます。ぶくぶくと泡を出して2倍くらいになったら、翌日まで冷蔵庫でねかせます。
3日目 2日目と同様のことを繰り返します。これで中種の完成です。
この中種を使ってパンを作っていきましょう。
私の鉄板レシピは
強力粉 150グラム
全粒粉 100グラム(小麦粉でもOK))
自家製天然酵母 100グラム(上記で作ったものです)
ぬるま湯(30度くらい) 130CC
天然塩 小さじ1
菜種油 すこし
1.まずは菜種油とぬるま湯は半分残しておき、ボールの中で全部混ぜます!!
2.最初は粉々してますので、ぬるま湯を混ぜながら、玉になるまで混ぜていきます。(10分程度こねます)
3.玉になったら、5時間ほど発酵させます(一次発酵)この時濡れフキンをかけて乾燥を防ぎましょう。だいたい2倍に膨れます。 指で押して跳ね返ってこなければOKです。
4.ガス抜きをして、二分割にしたら、常温で再度フキンをかけて、20分ほどおきます
5.その種をパウンド型などに入れ、冷蔵庫で翌朝まで発酵させます(二次発酵)
6.翌朝、オーブンで200度に予熱した後、20分ほど焼けば出来上がり^^
私も何度も焼いてみて、ちょうどいい加減を見つけましたので、皆様も最高のパンを焼いてくださいね^^