厄年の早見表 今年の厄は何年生まれ?

2019年(平成31年)の厄年に該当するのは、どの年齢でしょうか?
早見表を見ていきましょう。そもそも厄年とは何でしょうか?

そもそも厄年とは

文字をみるといかにもな感じですが「厄」や「災い」にあいやすい年齢や時期です。
はっきりとした根拠は不明ですが、平安時代頃からある風習のようです。

男性にも女性にも年齢によって「本厄」の年齢とその前年と後年を「前厄」「後厄」といいます。
本厄の年が「災い」にあいやすいとされており、その前後の年も注意しましょうということで「前厄、本厄、後厄」と呼ばれています。
この三年間は気をつけて、注意することを心がけましょう。

御祓いや祈祷にいこう

この風習は今も信じる人が多く、大多数の人が気にしていますので、該当年は、新しいことを始めないなど慎ましくすごしたり御祓いや祈祷を受けるために神社をおとづれる人も沢山います。

現代でも「80%以上」の人が厄年を気にしているというデータも出ています。

厄年が設定されている年は、男女ともに社会的立場や家庭の面からも、昇進や独立、結婚や出産等の勝負に出たり、体調面でも変化のある時期ですので、変化の起こるときは、何かが起こりやすいともいえます。

何かが起こるとはじめからわかっていれば、対策の打ち様があるというものですね^^

それでは、年齢の早見表を見ていきましょう。

 2019年厄年 早見表

男性の厄年

      前厄(男性)      本厄(男性)       後厄(男性)
   24歳 (平成8年生まれ)    25歳 (平成7年生まれ)    26歳 (平成6年生まれ)
   41歳 (昭和54年生まれ)   42歳 (昭和53年生まれ)    43歳 (昭和52年生まれ)
   60歳 (昭和35年生まれ)    61歳 (昭和34年生まれ)    62歳 (昭和33年生まれ)

女性の厄年

    前厄(女性)      本厄(女性)      後厄(女性)
18歳 (平成14年生まれ) 19歳 (平成13年生まれ) 20歳 (平成12年生まれ)
32歳 (昭和63年生まれ)  33歳 (昭和62年生まれ) 34歳 (昭和61年生まれ)
36歳 (昭和59年生まれ) 37歳 (昭和58年生まれ) 38歳 (昭和57年生まれ)
60歳 (昭和35年生まれ) 61歳 (昭和34年生まれ) 62歳 (昭和33年生まれ)

男性の厄年は人生の中で3回あります。本厄の年齢が25歳、42歳、61歳でその前後の年齢となります。その中でも42歳の厄は大厄と呼ばれ最も災いが起こりやすいときで、災難などに非常にあいやすいので十分注意しましょう。

女性の厄年は19歳、33歳、37歳、61歳で男性よりも一回多く、その前後の年齢が前厄、後厄となります。女性の場合33歳が大厄となりますので十分注意しましょう。

大厄の男性は42歳、女性は33歳は数字のごろから「死に(42歳)」「散々(33歳)」などといわれています。
そもそも厄年の考えは宗教的な意味のあるものではなく、人生の節目に災難や病気に気をつけようとする民間の知恵なのです。
はじめから、わかっていることですので、備えることも可能ですし、気がつかないふりをして、やり過ごすことも一つの手ではないでしょうか?